損失額を回収し最終的には利益を発生させる低リスク型の必勝法「ウィナーズ投資法」!その基本の手順・シュミレーションまで分かりやすく解説!
オンラインカジノや競馬、FXやバイナリーオプション等のギャンブルや投資に幅広く使えるマネーシステム投資法(ギャンブル必勝法)。マネーシステム投資法には用途別に数十種類を超える戦略があるため、使いどころを分けて各戦略をオンラインカジノゲームに適用させることで利益や勝率を底上げすることができます。
この記事では、そんなマネーシステム投資法の中でも「損失額回収」に長け、同時に利益の確保も行える『ウィナーズ投資法』について詳しく解説します。ウィナーズ投資法は低リスクで扱える攻略法となっていますので、オンラインカジノの利益を今すぐに上げたい方はぜひチェックしてみてください。
目次
カジノ必勝法「ウィナーズ投資法」とは?どんな方におすすめ?
ウィナーズ投資法は毎ゲームの結果を記録しながら「数列」と「計算」を用いて使用する攻略法です。オンラインカジノに限らず負けが付いて回るギャンブルや投資の世界では非常に優れた戦略として知られています。
そんなウィナーズ投資法の目的は「損失額の回収」にあります。ウィナーズ投資法を適用することでカジノゲームで発生した損失額を回収し最終的には利益を発生させることができます。
本ベッティングシステムは賭け金の増大がしにくく低リスクな戦略であるため、使える資金の少ない方に最もおすすめの手法となっていますが、マネーシステム投資法(ギャンブル必勝法)の中でも条件(ルール)がやや複雑です。カジノゲームのルールをしっかりとマスターしたうえで使用していきましょう。
ウィナーズ投資法と相性の良いゲーム
ウィナーズ投資法は2倍の配当が付く約1/2の確率で勝利するカジノゲームに最も有効な手法です。ウィナーズ投資法を使用する場合は、相性の良い以下のゲームと賭けで使用しましょう。
カジノゲーム | 賭け方 | 備考 |
ルーレット | 赤黒賭け | 「赤」と「黒」何れかの色に対してチップを賭けるベット方法 |
奇数偶数賭け | 「奇数」と「偶数」の何れかの結果に対してチップを賭けるベット方法 | |
ハイロー賭け | 「ハイの数字(19~36)」または「ロー数字(1~18)」に対してチップを賭けるベット方法 | |
バカラ | プレイヤー賭け | プレイヤーの勝利にチップを賭けるベット方法 |
バンカー賭け | バンカーの勝利にチップを賭けるベット方法 | |
シックボー | 大小賭け | 「大数字(11~17)」または「小数字(4~10)」に対してチップを賭けるベット方法 |
ブラックジャック | – |
ウィナーズ投資法の賭け方と手順
ウィナーズ投資法は2倍配当の賭けに最も有効的な手法であり、使用目的は負けたゲームで発生した「損失額の回収」にあります。つまりゲームで負けているときに使用する攻略法となっています。
そんな、ウィナーズ投資法の賭け方は少し複雑で、ゲームの結果次第で「数列」を変化させながら、都度「計算」を用いて毎ゲームの賭け金額を算出します。簡単な賭け方の手順は以下の通りです。
- 初期投資額を設定(例:1ドル)
- 2連敗を記録するまで初期投資額の賭けを続ける
- 2連敗後、数列を記入してウィナーズ投資法を適用(初期投資額1ドルの場合の数列:「1 1」)
- 数列の左端の数字を2倍にした金額を最初のゲームの賭け金として賭ける(例:1×2=2ドル)
- ゲームに負けた時:直前のゲームの賭け金を数列の右端に入力(例:1 1「2」)
- ゲームに勝った時:数列の左端の数字を1つ削除(例:1 1 2)
- 数列に数字が無くなることで1サイクル終了
ゲームに負けた場合は以下のように数列と賭け金が変化します。
ゲーム数 | 数列 | 賭け金 | 終了後の数列 | 収益 |
1ゲーム目 | – | 1ドル | – | -1ドル |
2ゲーム目 | – | 1ドル | – | -2ドル |
3ゲーム目 | 1 1 | 2ドル(1×2) | 1 1 2 | -4ドル |
4ゲーム目 | 1 1 2 | 2ドル(1×2) | 1 1 2 2 | -6ドル |
5ゲーム目 | 1 1 2 2 | 2ドル(1×2) | 1 1 2 2 2 | -8ドル |
ゲームに勝った場合は以下のように数列と賭け金が変化します。
ゲーム数 | 数列 | 賭け金 | 終了後の数列 | 収益 |
6ゲーム目 | 1 1 2 2 2 | 2ドル(1×2) | -6ドル | |
7ゲーム目 | 1 2 2 2 | 2ドル(1×2) | -4ドル | |
8ゲーム目 | 2 2 2 | 4ドル(2×2) | 0 | |
9ゲーム目 | 2 2 | 4ドル(2×2) | 4ドル | |
10ゲーム目 | 2 | 4ドル(2×2) | 8ドル |
このように、2連敗後にウィナーズ投資法を適用しゲームの結果次第で数列を変化させながら、最終的に1サイクル終了時(数列の数字がなくなったとき)に「損失額回収」が達成され利益が発生します。
ウィナーズ投資法のシミュレーション
ここでは、2倍配当(勝率1/2)の賭けを使用してウィナーズ投資法をシミュレーションして行きたいと思います。想定するのは「連敗後に連勝した場合」「勝ち負けが交互になる場合」「連敗が少ない場合」の3種類です。それぞれ軍資金30ドル、初期投資額1ドルで開始します。
・連敗後に連勝する勝負の流れでウィナーズ投資法を使用した場合
ゲーム数 | 数列 | 賭け金 | 勝敗 | 残金 |
1ゲーム | – | 1ドル | ×(-1ドル) | 29ドル |
2ゲーム | – | 1ドル | ×(-1ドル) | 28ドル |
3ゲーム | 1 1 | 2ドル(1×2) | ×(-2ドル) | 26ドル |
4ゲーム | 1 1 2 | 2ドル(1×2) | ×(-2ドル) | 24ドル |
5ゲーム | 1 1 2 2 | 2ドル(1×2) | ×(-2ドル) | 22ドル |
6ゲーム | 1 1 2 2 2 | 2ドル(1×2) | 〇(+2ドル) | 24ドル |
7ゲーム | 1 2 2 2 | 2ドル(1×2) | 〇(+2ドル) | 26ドル |
8ゲーム | 2 2 2 | 4ドル(2×2) | 〇(+4ドル) | 30ドル |
9ゲーム | 2 2 | 4ドル(2×2) | 〇(+4ドル) | 34ドル |
10ゲーム | 2 | 4ドル(2×2) | 〇(+4ドル) | 38ドル |
連敗後に連勝し数列を全て消すことはウィナーズ投資法の完成系ともいえるでしょう。
- 勝ち負けが交互になる勝負の流れでウィナーズ投資法を使用した場合
ゲーム数 | 数列 | 賭け金 | 勝敗 | 残金 |
1ゲーム | – | 1ドル | ×(-1ドル) | 29ドル |
2ゲーム | – | 1ドル | ×(-1ドル) | 28ドル |
3ゲーム | 1 1 | 2ドル(1×2) | 〇(+2ドル) | 30ドル |
4ゲーム | 1 | 2ドル(1×2) | ×(-2ドル) | 28ドル |
5ゲーム | 1 2 | 2ドル(1×2) | 〇(+2ドル) | 30ドル |
6ゲーム | 2 | 4ドル(2×2) | ×(-4ドル) | 26ドル |
7ゲーム | 2 4 | 4ドル(2×2) | 〇(+4ドル) | 30ドル |
8ゲーム | 4 | 8ドル(4×2) | ×(-8ドル) | 22ドル |
9ゲーム | 4 8 | 8ドル(4×2) | 〇(+8ドル) | 30ドル |
勝ち負けが交互に来る勝負の流れでウィナーズ投資法を使用した場合、ゲーム敗北時の賭け額と損失額が大きく変わる反面、このゲーム状況を打破しない限り残金は増えません。
- 連敗が少ない勝負の流れでウィナーズ投資法を使用した場合
ゲーム数 | 数列 | 賭け金 | 勝敗 | 残金 |
1ゲーム | – | 1ドル | ×(-1ドル) | 29ドル |
2ゲーム | – | 1ドル | ×(-1ドル) | 28ドル |
3ゲーム | 1 1 | 2ドル(1×2) | 〇(+2ドル) | 30ドル |
4ゲーム | 1 | 2ドル(1×2) | 〇(+2ドル) | 32ドル |
5ゲーム | – | 1ドル | ×(-1ドル) | 31ドル |
6ゲーム | – | 1ドル | 〇(+1ドル) | 32ドル |
7ゲーム | – | 1ドル | ×(-1ドル) | 31ドル |
8ゲーム | – | 1ドル | ×(-1ドル) | 30ドル |
9ゲーム | 1 1 | 2ドル(1×2) | 〇(+2ドル) | 32ドル |
10ゲーム | 1 | 2ドル(1×2) | 〇(+2ドル) | 34ドル |
ウィナーズ投資法は連敗時の損失額を回収し利益を発生させる攻略法となっているため、連敗が少なく勝利するゲーム回数の多い勝負状況ではあまり効果を発揮しません。このようなパターンになった場合はパーレー法などの利益率を上げる攻めのマネーシステム投資法に切り替えることが賢明でしょう。
勝負の流れやパターンに合わせてウィナーズ投資法をシミュレーションしていきましたが、いかがでしたでしょうか?次はこの結果をもとに、バカラでウィナーズ投資法を実践してみたいと思います。
バカラで実践
バカラの勝率1/2の賭けには「プレイヤー(配当2倍)」と「バンカー(配当1.95倍)」の2種類がありますが、ここでは勝利時にキッチリと2倍の配当が得られるプレイヤー賭けでウィナーズ投資法を実践していきたいと思います。
まずは、初期投資額を1ドルに決めてプレイヤーにチップをベットします。結果はバンカーの合計数「9」、プレイヤーの合計数「7」でバンカーの勝利です。予想が外れてしまったので賭けた金額1ドルが没収され収益は-1ドルとなりました。
2ゲーム目も同じようにプレイヤーに1ドルのチップを賭けてゲームをスタートします。結果はバンカーの合計数「8」、プレイヤーの合計数「6」でバンカーの勝利です。予想が外れてしまったので賭けた金額1ドルが没収され収益は-2ドルとなりました。
2連敗を記録したので、3ゲーム目ではウィナーズ投資法を適用してゲームを進めます。数列「1 1」を記入し数列の左端の数字(1)を2倍にした金額(2ドル)をプレイヤーにベットしてゲームを開始します。結果はバンカーの合計数「8」、プレイヤーの合計数「0」でバンカーの勝利です。予想が外れてしまったので賭けた金額2ドルが没収され収益は-4ドルとなりました。ゲーム終了後の数列:「1 1 2」
この調子で賭け先を変えずに全18ゲームプレイしてみました。結果は以下の通りです。
ゲーム数 | 数列 | 賭け金 | 勝敗 | 収益 |
1ゲーム | – | 1ドル | ×(-1ドル) | -1ドル |
2ゲーム | – | 1ドル | ×(-1ドル) | -2ドル |
3ゲーム | 1 1 | 2ドル(1×2) | ×(-2ドル) | -4ドル |
4ゲーム | 1 1 2 | 2ドル(1×2) | ×(-2ドル) | -6ドル |
5ゲーム | 1 1 2 2 | 2ドル(1×2) | ×(-2ドル) | -8ドル |
6ゲーム | 1 1 2 2 2 | 2ドル(1×2) | ×(-2ドル) | -10ドル |
7ゲーム | 1 1 2 2 2 2 | 2ドル(1×2) | 〇(+2ドル) | -8ドル |
8ゲーム | 1 2 2 2 2 | 2ドル(1×2) | 〇(+2ドル) | -6ドル |
9ゲーム | 2 2 2 2 | 4ドル(2×2) | 〇(+4ドル) | -2ドル |
10ゲーム | 2 2 2 | 4ドル(2×2) | ×(-4ドル) | -6ドル |
11ゲーム | 2 2 2 4 | 4ドル(2×2) | ×(-4ドル) | -10ドル |
12ゲーム | 2 2 2 4 4 | 4ドル(2×2) | 〇(+4ドル) | -6ドル |
13ゲーム | 2 2 4 4 | 4ドル(2×2) | 〇(+4ドル) | -2ドル |
14ゲーム | 2 4 4 | 4ドル(2×2) | 〇(+4ドル) | 2ドル |
15ゲーム | 4 4 | 8ドル(4×2) | ×(-8ドル) | -6ドル |
16ゲーム | 4 4 8 | 8ドル(4×2) | 〇(+8ドル) | 2ドル |
17ゲーム | 4 8 | 8ドル(4×2) | 〇(+8ドル) | 10ドル |
18ゲーム | 8 | 16ドル(8×2) | 〇(+16ドル) | 26ドル |
最終的に26ドルもの利益を出すことに成功しました。ゲームの前半は数列に大きな変化がなかったため賭け金が増大する心配はありませんでしたが、勝利と敗北を繰り返し数列が大きく変化した後半は、賭け額も大きくなっていたため少々ヒヤッとさせられましたね。何れにしても大きな利益が発生したので結果としては大満足です。
ウィナーズ投資法とモンテカルロ法の違い
マネーシステム投資法(ギャンブル必勝法)には30種類を超える戦略があると言われていますが、中でもウィナーズ投資法は「数列」と「計算」を用いることから、モンテカルロ法によく似た性質を持っています。ウィナーズ投資法とモンテカルロ法の違いは主に以下5つです。
違う点 | ウィナーズ投資法 | モンテカルロ法 |
基本の数列 | 1 1 | 1 2 3 |
賭け金の算出方法 | 数列の左端の数字を2倍にした金額をベット | 数列の両端の数を合計した金額をベット |
ゲーム勝利時の記録方法 | 数列の左端の数字を1つ削除 | 数列の両端の数を2ずつ削除 |
1サイクル終了のタイミング | 数列に数字が無くなった時 | 数列に数字が無くなった時または1つとなった時 |
向いているカジノゲーム | 2倍配当の賭け(勝率1/2) | 3倍配当の賭け(勝率1/3) |
モンテカルロ法が最も効力を発揮するのは3倍配当(勝率1/3)のゲームや賭けとなっています。対策を講じることで2倍配当(勝率1/2)の賭けでモンテカルロ法を使用することもできますが、2倍配当向けのウィナーズ投資法の方が利益率は高めです。
ウィナーズ投資法のメリット
ウィナーズ投資法を扱うメリットは以下の3つです。
- 連敗しても賭け金が増大しにくく資金の減りが緩やか
- 連敗時の損失額を低リスクで回収することができる
- 負け数の多いゲーム状況でも利益を出すことができる
ウィナーズ投資法のデメリット(弱点)
ウィナーズ投資法の弱点は以下の4つです。扱う際は以下のデメリットを頭に入れておきましょう。
- 勝利数または連勝の多いゲーム状況では利益が増えにくい
- 勝敗が交互になるゲーム状況では賭け金が増大しやすく利益が出せない
- ゲームが長期戦になる場合、1サイクルを終えるのが困難となる
- 数列や計算を用いることからややこしい
ウィナーズ投資法の上手な取り入れ方のコツ
ここでは、ウィナーズ投資法を上手く利用するためのコツをご紹介します。
勝負の流れに応じて他の攻略法も活用する
ウィナーズ投資法は「損失額回収」に長けた攻略法となりますが、最も強い勝負のパターンは連敗後に連勝する勝負の流れです。勝利数の多いゲーム状況や連勝数の高い流れでは思うように利益を上げることができないため、そういった場合は勝利時の利益を追求したパーレー法やグランパーレー法、グッドマン法(1235法)やバーネット法(1326法)などのマネーシステム投資法に切り替えましょう。
ウィナーズ投資法の損切りの最適タイミングとは?
ウィナーズ投資法は1サイクル終了時(数列に数字が無くなった時)に必ず収益結果がプラス収支となる優れた戦略を持っていますが、逆に言うと数列に数字が無くならない限りは大きな利益を生むことができないため、数列の数字が大きく変化するゲームの後半や長期戦には向いていません。
どのタイミングでウィナーズ投資法を損切りするかはプレイヤーの資金や判断次第となりますが、ゲームの後半に連敗が続くようなら一度リセットをかけることも大事でしょう。具体的にゲーム開始前に賭け金が〇ドルを超えたら切り上げる、損失額が〇ドルを超えたら切り上げるなど、予めルールを決めておくと損切りのタイミングも掴みやすくなります。
まずは無料で試してみよう!
ウィナーズ投資法の使い方(賭け方)を一通り覚えた後は、オンラインカジノのルーレットやバカラ、ブラックジャックやシックボーなどの2倍配当(勝率1/2)の賭けを利用してウィナーズ投資法を実践してみましょう。多くのオンラインカジノは無料プレイ(お試しプレイ)のサービスを提供していますので、まずは無料で試してみてくださいね!